見逃しドラマお助け隊 » 2014年 春ドラマ » ブラック・プレジデント » ブラック・プレジデント 第4話 あらすじ
第4話 2014年4月29日放送
大学に学園祭シーズンがやってきた。大学生活の一大イベントに盛り上がる三田村(沢村一樹)は、模擬店を出そうと映画サークルの面々に提案。しかし「手間かかるわりに儲からない」「バイトした方がよっぽどいい」とまったく相手にしてもらえない。
「この“ゆとり君”どもが…」とムカつく三田村を、学生たちの協力がなければ模擬店など出来るわけがないと鼻で笑う杏子(黒木メイサ)だが、これがかえって三田村のやる気に火をつけることに。「出来ないとか無理とか言った瞬間が負けるときなんです」と言い放つと、亮介(永瀬匡)や健太(高田翔)らを巧みな言葉でまんまと丸め込み、出店に賛成させてしまう。三田村に乗せられ、大ハリキリで模擬店の準備に励む亮介たち。杏子は「よくないことが起こりそうな気がする」と不安を覚える。
一方、三田村の会社では、倉庫に積まれた返品の山に明智(永井大)が頭を抱えていた。ある会社から受けた特注品に発注ミスがあり、先方に突き返されてしまったのだ。しかも、その数なんと1000着!多額の損失は免れない状況に追い込まれた三田村は、このピンチを乗り切る妙案を思いつく。
翌日、なにやらこっそり打ち合わせをする三田村と明智。「極秘プロジェクト」だと話に加えてもらえない真理(国仲涼子)はイライラを募らせるが、そんな折、杏子から学園祭の話を聞き、三田村のたくらみに気づく。真理に問い詰められた三田村は、ついに極秘プロジェクトの全容を告げる。それは、学園祭を利用して返品問題を解決するというものだった!
そうして迎えた学園祭の朝、徹夜で準備した模擬店も完成し、あとは開店を待つばかり。ところが、学園祭の実行委員から突然の出店禁止を言い渡されてしまう。メニューが間違って申請されていたため、出店は許可できないというのだ。
さらに、徹夜の作業も規則違反だと文句をつけ、「大学にブラックを持ち込まないで」と三田村を責め立てる実行委員。だがそのとき、亮介らが「ブラックとか余計なお世話!」「こっちは楽しくて徹夜してるんだ!」と猛然と盾突いて三田村をかばい始めた。学生たちの意外な行動に、三田村は驚いて…。
まもなく、百合(門脇麦)のアイデアでメニューを急きょ変更し、なんとか出店にこぎつけた模擬店は大盛況。予想外の売り上げに喜ぶサークルの面々は祝杯をあげるが、そんな楽しいムードに水を差す三田村のとんでもない言動が、またまた杏子の逆鱗に触れて…。
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