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TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部ー 第5話 あらすじ

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所要時間 約 3分

TEAM-警視庁特別犯罪捜査本部- 5月14日放送分(第5話)
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2014-04-06_070956

 

あらすじ
 大手レストランチェーンの社長夫妻が殺害され、所轄の中野中央署に捜査本部が立ち上げられた。
警視庁の八神捜査一課長(佐藤浩市)は、中野中央署は良くも悪くも平均点、中流は人望がないと動かない、と、担当管理官の佐久(小澤征悦)に忠告する。
 そんな八神の心配をよそに佐久は、捜査会議で所轄署刑事たちの初動捜査による単独犯説を一掃。複数犯の可能性を示唆し、所轄署刑事たちの反感を買い、捜査本部の空気は一気に険悪になる。

 そんな雰囲気の中、ベテランの所轄署刑事・師岡(でんでん)だけは佐久の手腕に感心し、13係の刑事たちに近寄ってくる。噂によると、師岡のあだ名は“太鼓持ち”。今回もやり手の佐久にすり寄ってきただけかもしれないが、佐久はまったく意に介さない。

 佐久の指示で、捜査本部は単独犯として捜査を進めるA班、複数犯の可能性を探るB班と2班体制で捜査を行うことに。所轄の渡辺警部(青山勝)が指揮をとるA班は、佐久の鼻を明かそうと気合い十分。
 一方、島野(田辺誠一)が指揮するB班は今一つ志気が上がらない。13係からB班の一員となった小菅(渡辺いっけい)もお手上げだ。

 被害者の社長が暴力団関係者と金銭トラブルがあった可能性が浮上した。B班の島野と小菅が手をこまねいていると、地元の暴力団のことなら、とA班の師岡が協力を申し出る。
 その師岡のおかげで男たちの任意同行に成功するのだが、取り調べでは物証がないことを見透かされ、何も得られず帰してしまう。

 一方でA班の調べで、遺留品の衣類を身に付けたホームレスが目撃されていたことがわかった。被害者の会社関係者の証言から、生前被害者がホームレスと言い争いをしていた事実も判明。事件は一気に単独犯へと傾いていく。

 それでも複数犯説を主張する佐久は、その証拠が挙がらないのは捜査員に原因があるとB班の小菅らを非難する。佐久のやり方を理解していたはずの小菅だったが、ついに怒りを露にして…。捜査本部はこのまま破綻してしまうのか。
 
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