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徳川家康を最も恐れさせた一族、真田家
その真田家の二代に渡って行われる戦国絵巻

時は永禄四年（１５６１年）、武田信玄と上杉謙信が川中島で雌雄を決さんとぶつかろうとしていた
そのとき真田昌幸は一人の若武者に過ぎなかった・・・

昌幸は父、幸隆から任務を仰せつかる
海津城への物資輸送である
昌幸は高梨内記を伴い、真田の郷へと向かうのであった

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