見逃しドラマお助け隊 » 2014年 冬ドラマ » 僕のいた時間 » 僕のいた時間 第5話
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拓人(三浦春馬)は、恋人の恵(多部未華子)にいきなり別れを告げる。ALSを発症したことは言わなかった。拓人から病気のことを打ち明けられた守(風間俊介)も、恵のことを気にかけていた。しかし拓人は、彼女には絶対に知られたくないという。
同じころ恵は、繁之(斎藤工)と会っていた。恵がウォーキングを始めたと知った繁之は、あくる朝から一緒に歩くことにする。恵は、母親の翔子(浅田美代子)にも拓人と別れたことを話す。振られたのは、翔子と拓人が一緒に食事した後のことだった。翔子は、拓人が何故自分に会いに来たのか気になり...。
ある夜、仕事を終えた拓人が帰宅すると、母・佐和子(原田美枝子)が上京していた。陸人(野村周平)が大学に行っていないことを知り、心配してやってきたらしい。佐和子は、陸人の変化に気づかなかったのか、と拓人を責めた。そこに陸人が帰ってきた。陸人に休んでいる理由を尋ねる佐和子。しかし陸人は、これからは行く、と言うだけだった。
あくる朝、佐和子は、今日からまた大学に行くという陸人を見送ると、彼のことを拓人に頼む。そんな佐和子に、拓人は、これくらいのことは放っておけばいい、と返す。陸人には医者になってもらわないと困る、という佐和子に対し、陸人は医者に向いていない、自分が患者だったら診てもらいたいと思わない、と言う拓人。すると佐和子は、陸人のことより自分の将来をもっと考えた方がいい、と言い放つ。
一方、陽菜(山本美月)と会った守は、恵が繁之と一緒にウォーキングをしていることを教えられる。陽菜によれば、恵は繁之のことを男性として意識していないが、繁之の方は恵に気があるのだという。その夜、守は、陽菜に誘われてラブホテルに行くが...。
そんな中、左足も上手く動かせなくなってきた拓人は、職場の仲間たちにALSであることを告白しようと決意する。
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