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ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~5月12日放送分(第5話)
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あらすじ
繁華街で代議士・川田 (大塚秀記) が遺体で発見された。殺人か?といきり立つ捜査員たちに、現場を見た 奥貫 (宮迫博之) は心臓発作だと告げる。しかし心臓発作に到るまでになにかあったのかも知れず、本田 (谷原章介) は川田の担当医・華村 (吉田羊) に話を聞きに行く。
そのとき、華村の携帯電話が鳴った。娘の 美雪 (鈴木梨央) が何者かに攫われどこかに連れて行かれている、と助けを求めてきたのだ。GPS から美雪の居場所を特定する一方、姿をみせない 一ノ瀬 (北村一輝) の居場所も追跡する 山根 (薮宏太)。すると、一ノ瀬と美雪の居場所がぴったり重なった!
一ノ瀬は連れ去り事件に関係しているのか、と絶句する 神山 (和久井映見)。なんと一ノ瀬は美雪とともに何者かに連れ去られていた…。
ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~5月5日放送分(第4話)
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あらすじ
女性の遺体が発見された。遺体のそばには別の遺体を写した写真が置かれてあり、この手口は5年前に起こった連続殺人事件とそっくりだった。5年前の事件の捜査も担当していた 神山 (和久井映見) は当時の被疑者・野島賢治 (山崎銀之丞) の犯行だと感じる。しかし、野島は4年間拘留された末に証拠不十分として半年前に無罪が確定、いまや冤罪被害者として扱われていた。簡単に捜査することのできない野島にこだわる神山に、一ノ瀬 (北村一輝) は 「犯人を捕まえることに執着しすぎると、真実を見誤る可能性がある」 と意見する。本田 (谷原章介) はそんな一ノ瀬を訝しがる。
一ノ瀬は5年前の事件被害者の中で唯一命が助かった 牧野弘枝 (西尾景子) に会いに行く。弘枝は夫・健一 (林泰文) と娘・ゆい (吉田里琴) と暮らしていたが、事件に遭い意識不明の状態が続いていた。一ノ瀬は健一に、弘枝に意識があるのか科学の力で試したい、と提案し…。
ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~4月28日放送分(第3話)
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あらすじ
管内で変死体が発見された。殺されたのは 曽根崎将司 (篠原さとし)、ホームレスを支援する 「にこやか村」 の職員だった。曽根崎が殺された現場には一万円札がちらばり、曽根崎自身の口の中にも一万円札が押し込まれていた。曽根崎の死因は窒息死と見られたが、奥貫 (宮迫博之) が現場で拳銃が使用された痕を発見し、事件は謎を深める。この殺人現場にあった一万円札が気になる、と 一ノ瀬 (北村一輝) は調べを進める。
一方、本田 (谷原章介) は 「にこやか村」 の実体が闇金業者であることを突き止める。代表の 灰原 (梨本謙次郎)は暴力団の元組員で、今回の事件で使用された拳銃と同じものを組員時代に取引していたことがあるという。神山 (和久井映見) と本田は灰原の事務所に乗り込み、話を聞くことにする。その頃、一ノ瀬はホームレスたちの炊き出しを眺めていた…
ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~4月21日放送分(第2話)
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あらすじ
工場敷地内でバラバラの白骨が見つかった。人間が白骨になるまでには長い月日がかかるが、一ノ瀬 (北村一輝) はなんと 「 1週間で可能 」 と言い切る。奥貫 (宮迫博之) は小さな骨の欠片を集め 「 なにかおかしい 」 とつぶやき、本田 (谷原章介) らは工場の社長・小坂 (諏訪太朗) に聞き込みをし、その表情から何かを隠していると判断する。
班長の 神山恵子 (和久井映見) が小坂社長を取り調べで追及すると、従業員の 相沢 (阿部力) が1週間前から行方不明になっており、彼と揉めていたことを認める。しかし、殺していないと主張。
一方、1週間で遺体を白骨化させることが可能と実証した一ノ瀬は、骨の一部を相沢の写真と照合するが一致しない。相沢の骨ではないのか?白骨の身元はわからないまま。ホワイト・ラボでは DNA の抽出にとりかかる…
ホワイト・ラボ~警視庁特別科学捜査班~4月14日放送分(第1話)
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あらすじ
警視庁特別科学捜査班、通称 「 ホワイト・ラボ」。それは、科捜研の知識と捜査一課の捜査権とを併せ持つ、新しい組織だ。そんなホワイト・ラボの捜査官たちは、ずば抜けた科学捜査能力を持つ科学者・一ノ瀬聡士 (北村一輝)、元科捜研のエース・奥貫徹 (宮迫博之)、情報分析担当の 山根武彦 (薮宏太)、元公安部所属で心理学に精通する 本田真幸 (谷原章介) ら、一癖も二癖もある科学オタクばかりだ。刑事部長・黒田敬 (大杉漣) の命により、新たに班長としてホワイト・ラボをまとめることになった 神山恵子 (和久井映見) は、そんな “天才” たちに戸惑いながらも、班長としての最初の事件現場へ向かう。
大学教授の 小早川明美 (小島慶子) が変死体で見つかった。現場は小早川が所属する理工学部の研究室棟の前。死因は頭部の損傷によるもので、7階にある研究室の窓から落下したとみられる。窓枠には小早川の指紋が付着し、防犯カメラには彼女以外映っていなかった。防犯カメラに映らずに研究室に入るのは不可能なこともあり、ホワイト・ラボ以外の捜査一課の刑事たちは自殺の可能性が高いと判断した。
しかし、検視を終えた奥貫は他殺の可能性を指摘。自ら飛び降りた場合、多くは足を負傷するものだが、遺体は頭部を激しく損傷しており、誰かに突き落とされたと考えるのが自然だというのだ。カメラの監視の目をかいくぐり、小早川を殺した者がきっといる…。小早川は “あるものをないように見せる” ことができる 「 メタスケルトン 」 という新たな素材を開発したといわれ、話題を集めていた人物だった。神山の指揮のもと、小早川を殺す動機のある人物をそれぞれの方法で探し始めるホワイト・ラボの面々。だがそんななか一ノ瀬は、彼女を殺すために研究室に入った者など存在しないと言い出して… !?