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続・最後から二番目の恋 第9話 あらすじ(2014.6.12放送)

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所要時間 約 2分

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あらすじ
 千明(小泉今日子)は、薫子(長谷川京子)と一緒に酒を飲みに行く。極楽寺の駅で偶然出会った薫子から、ふたりで話したいと誘われたのだ。千明と薫子は、お互いに苦手なタイプであることを認識しながらも、大人なのだから親友にはなれなくても認め合うくらいはできる、と納得して飲み続けた。

 同じころ、和平(中井貴一)は、娘のえりな(白本彩奈)とふたりだけで夕食をとっていた。何か会話の糸口を探そうとあれこれ考える和平。しかし、それを察したえりなに、面倒くさい空気が伝わるから止めてほしい、と言われてしまう。そんなえりなに、和平は、父親らしいことを何もしてやれなかった、と謝り…。

 飲み続けていた千明たちの話題は、男の前で泣いたことがあるかどうかに。計算して泣くわけではないが我慢はしない、という薫子に対し、男の前で泣いたら負けだと思って生きてきた、という千明。そんな話をしているうちに、和平の話になった。千明は、和平とは恋愛しないのか、と薫子から問われるが、はっきり答えられない。薫子も、和平が自分のことをどう思っているのか知りたいらしい。そこで千明は、和平をこの場に呼びつけて直接問い詰めようと提案。さらに、ふたりで同時に電話してどちらが先につながるか、どちらに先に折り返しがあるか、やってみようということになり…。
 

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続・最後から二番目の恋 第8話 あらすじ(2014.6.6)放送)

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所要時間 約 2分

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あらすじ
上司から呼び出された千明(小泉今日子)は、ふたつの指示を受ける。ひとつは、千明たちが現在取り組んでいる連続ドラマの初回放送が2時間スペシャルになったこと。そしてもうひとつは、JMTテレビが社運をかけて制作するという映画の脚本家に、万理子(内田有紀)が抜擢されたことだった。千明は、万理子を抱きしめて祝福するが…。

 一方、伊佐山市長(柴田理恵)とともに、広報誌の取材を兼ねた海岸清掃に向かっていた和平(中井貴一)は、典子(飯島直子)の夫・広行(浅野和之)を見かける。広行は、女性と一緒だった。

 同じころ、カフェ『ながくら』では、真平(坂口憲二)が薫子(長谷川京子)の助けを得て混雑する時間帯を切り抜けていた。その際、真平は不意に体の異変に気づき、不安に襲われる。

 JMTテレビでベビーシッターの仕事をしていた典子は、和平から電話をもらい、広行の件を知る。海岸のベンチで寝そべっていた広行を発見した典子は、逃げようとした彼を捕まえ、長倉家まで引っ張ってくるが…。
 

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MOZU Season1 最終回第10話あらすじ(2015.6.12放送)

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所要時間 約 2分

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あらすじ
サルドニア共和国大統領の来日の日がやってきた。
警護を指揮するのは、裏で大統領の暗殺を狙う公安部の室井(生瀬勝久)だ。
室井は警備計画の変更に左右されない場所で爆弾テロを起こす…そう睨む倉木(西島秀俊)たち。
しかし津城(小日向文世)は室井の策略で公安に拘束され、動くことが出来ない。

捜査第一課課長・村瀬(鶴見辰吾)を説得した大杉(香川照之)は、捜査一課の面々を引き連れ、大統領の到着する空港へ急行する。
まだ室井に撃たれた傷が治っていない美希(真木よう子)、また倉木も、それぞれ公安の監視を振り切って空港へたどり着く。
そして大勢の利用客で溢れる空港の中には、百舌・新谷宏美(池松壮亮)の姿もあった…。

大統領一家を乗せた旅客機が滑走路に降り立ち、空港では盛大な歓迎レセプションが始まる。
倉木は離れた場所から、捜査員たちと警護にあたる室井を監視する。
室井が単独で動き出せば、爆弾を起動させに行く可能性が高い。
倉木は爆弾の捜索を大杉に任せ、室井を尾行するが、その背後に室井の命を受けた公安部の村西(阿部力)が迫り…。

一方大杉は鳴宮(伊藤淳史)の協力を得て、爆弾が発している電波を探す。
鳴宮が見つけた不審な電波…その先では、美希がある人物と対峙していた…。
 

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MOZU Season1 第9話あらすじ(2015.5.6放送)

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所要時間 約 3分

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あらすじ
千尋(石田ゆり子)はなぜ爆弾を起動させたのか…その理由がわからず爆発現場を訪れた倉木(西島秀俊)は、物影にいる何者かに気づく。
倉木を誘うように移動する何者かの影…それを追って倉木がたどり着いた先には、東(長谷川博己)が待ち受けていた。
東は「助言」だと言って、ある小説に登場する理想郷“オメラス”について話し出す。「その町のどこかに、光の届かない固く閉ざされた地下室があった…」。

一方、警察によって独房に隔離された百舌・新谷宏美(池松壮亮)の衝動は限界に達していた。極限状態の百舌は、まるで獣のように周囲を威嚇し、うめき声をあげ暴れる。そこに、何者かが現れる…。

後日、爆弾事件の黒幕である公安部部長・室井(生瀬勝久)は、彼が暗殺を企てているサルドニア共和国大統領の来日までの間、津城(小日向文世)たちによって軟禁されることが決まった。
室井をすぐに処分しない津城に、「裏で誰かと駆け引きをしている気がする」と疑いを向ける大杉(香川照之)。
しかし津城はそれを一蹴し、倉木たちに協力を頼む。

室井を乗せて車を走らせる倉木たち。到着した軟禁先は、静かな水辺に佇む別荘だった。
穏やかな風景を見つめる倉木。その傍に美希(真木よう子)が座る。
妻と娘を失った倉木と、帰らない父親を待ち続けている美希…同じ悲しみを抱える者として、美希は倉木に言葉をかける。

一方津城は、警察幹部たちを集め会食を開いていた。室井の処分について話し合う幹部たちに対し津城は、爆弾事件の裏にある大きな陰謀について告げる。

夜。倉木と部屋で2人きりになった室井は、千尋とのことを話し始める。
自分の知らない室井と千尋のやりとりを知り、感情を抑えきれない倉木。そこに突然、警報が鳴り響き…。
 

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トクボウ 警視庁特殊防犯課 第9話 あらすじ(2014.5.29放送)

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所要時間 約 6分

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あらすじ
警察庁特殊防犯課の警視・朝倉草平(伊原剛志)は、豊島署の巡査・辻恵一(松下洸平)と共に、ツルイ警備訓練キャンプ“ルキフェル”の潜入捜査を続けていた。
人里離れた山奥の施設に、ツルイ警備代表の鶴井浩二(吉田鋼太郎)が視察に訪れる。森田施設長(川野直輝)が心酔した目で見つめる中、演説を行う鶴井は、国の現状を憂いながらも、この国を護り、次の世代に残すことが重要だと説く。「すべては諸君が行う日本総警備計画にかかっている」と力強く話す鶴井を、朝倉はじっと見据える。

「そういう目をした人間は味方にするか、でなければ徹底的に叩き潰すべき相手だ」森田のはからいで、朝倉に対面した鶴井はそう告げた。
「日本総警備計画の真の目的」について朝倉が尋ねると、「この国を助けるためには私のような強いリーダーが必要だ」と鶴井は国政に打って出ることを明かした。
「君たちはそのために集められた精鋭なのだよ。特に君には期待している」と朝倉に森田の補佐を命じる。だが朝倉は、その計画には別の目的が隠されており、“ルキフェル”は捨て駒なのかもしれないと睨んだ。

視察を終えた鶴井を森田と朝倉が見送る。潜入した女性ジャーナリストの対処法を尋ねる森田に、「お前は私が何をしてほしいか分からなくなっているのか。私を失望させるな」と鶴井は言い捨て去って行く。森田が困惑する様を、朝倉が見つめる…。

その後、朝倉は鶴井の目論みを探るべく、鶴井との一件で落ち込んでいる森田を言葉巧みに誘導し、緊縛催眠を施す。
催眠状態の森田は、幼少の頃のことを話し始める。森田が自分と同様に親との縁が薄かったことを知って、朝倉は同情を寄せるが…。
「父親に恋い焦がれる一方、根底には捨てられる恐怖がある。それは鶴井への思いにも当てはまるはず…」と捉える。さらに、「日本総警備計画」の本当の目的を聞き出すことに成功する。「集めた連中を洗脳して現代の226事件を起こさせる。それをツルイ警備が制圧することで、先生は民衆の支持を手に入れる」と森田は告げた。つまり、鶴井は日本を牛耳るために、自作自演を行おうとしているのだった。

その頃、特防課──朝倉の上司・叶美由紀(安達祐実)の元を、警視庁の警視・伊達鉄人(川平慈英)が訪ねる。伊達が手配した朝倉と辻の偽の身分を、ツルイ警備が調べ始めていることが判明したのだ。柏木警視長(宅間孝行)が廊下で立ち聞きしていることに気づいた叶は、小声で伊達をドヤしつけるが…。「朝倉君ならなんとかするはず」と信じていた。

そんなある日、朝倉は不在中の部屋に何者かが侵入したことに気づく。
一方、挙動不審のせいで、周囲に疑われ始めた辻は、「ここを抜け出して、鶴井の計画を公表して、このキャンプをやめさせるべきです」と提案する。だが朝倉は「僕は鶴井代表について行きます!あの人のやってることは正しい」と言い切った。
「朝倉さんは鶴井に洗脳されたのだろうか…。僕にはあなたの洗脳を解く能力はない」と辻は応援を求めて脱走を試みる。だが森田と指導教官の大道寺努(小西博之)に行く手を阻まれる。その横には朝倉!「この男は警察の犬です」と辻の警察手帳を掲げ、ロープを取り出す朝倉。「待ってください、あなたは洗脳されているんです」辻は抗うが、あっという間に緊縛されて、監禁部屋へ放り込まれてしまう。そこには、ジャーナリストの篠崎里奈(芳賀優里亜)も監禁されていた。

辻と里奈、二人のスパイの処理に迷う森田に朝倉が助言する。「鶴井先生のためならなんでもやる、隊員たちの意志と団結が必要です。そのためには全員が共通の秘密を持つべきです」朝倉が提案する秘密とは、スパイを逃がし、隊員全員で追いつめて殺害することであった。「鶴井先生も本当はこれを望んでいたのではないでしょうか」「そうかもしれない…」森田は朝倉のおかげで鶴井の考えが理解できたことに感謝を表す。「これからも僕の力になってくれるね」と。

翌日、辻と里奈は監禁部屋から解放されたが…。防弾チョッキを着せられた二人の前に、朝倉と森田が立ちはだかる。
「今から君たちを逃がしてやる。ただし、我々は5分後に君たちを追いかける。人里まで逃げ切ることができたら君たちの勝ちだ」辻の抵抗虚しく、森田はタイマーをスタートさせる。もう逃げるしかない!辻は里奈の手を引いて駆け出して行く。「君のアイデアは面白い」と森田がリモコンを手に取る。防弾チョッキにはリモート爆弾が仕込んであり、万が一逃げられても、リモコンスイッチを押せば、二人は跡形もなく吹き飛ぶのだ。「本当にやるんですか」と大道寺が問う。「当たり前だ」と森田が朝倉を見ると、朝倉も頷いた。

“ルキフェル”の隊員たちが全員集合する。「諸君、スパイが二名脱走した。国を護るべきこの計画は、決して外部に知られてはならない。これは演習ではない!実弾の使用を許可する!」と森田はスパイの処刑を命じる。朝倉も森田と共にジープに乗り込み、辻たちの行方を追っていく…。果たして、辻の運命は……!?
 

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トクボウ 警視庁特殊防犯課 第8話 あらすじ(2014.5.22放送)

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所要時間 約 6分

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あらすじ
病に倒れた元民自党副総裁の大藪公平(品川徹)の見舞いに、警察庁特殊防犯課の警視・朝倉草平(伊原剛志)が訪れた。朝倉の母親は大藪の正妻ではなかったが、大藪にとって朝倉はたった一人の息子であった。「大藪公平の息子だと名乗れば、お前の行く手を阻むものはこの国にはない」と己の後継者に朝倉を指名する大藪。だが朝倉は「母さんの葬式にも顔を出さなかった男の名前なんか、名乗ってたまるか!」とそれを拒否した。
結局、大藪は野心むき出しで擦り寄って来るツルイ警備代表・鶴井浩二(吉田鋼太郎)を後継者に受け入れた。権力をむさぼる大藪と鶴井、朝倉はそんな二人との闘いを決意する。

「鶴井派には手を出さないでと言ったはずよ」上司の叶美由紀(安達祐実)は、ツルイ警備への潜入捜査を目論む朝倉を認めようとしなかった。だが「闘うことは僕のエゴなんです」とまで言い切る朝倉を引き留めることもできず…。「本当はあなたを遠くにも危険な場にもやりたくありません」そう告げる叶に、朝倉は謝ることしかできなかった……

そして朝倉は、警視庁の警視・伊達鉄人(川平慈英)の協力のもと、履歴を詐称してツルイ警備に就職。鶴井の国政レベルの企みを探るべく、豊島署の巡査・辻恵一(松下洸平)と共に、山奥の施設で行われるツルイ警備訓練キャンプ『ルキフェル』に参加する。共に訓練を始める隊員たちは、元自衛官、元警官、元傭兵などで、現状に何かしらの不満を抱く曲者揃いであった。そんな朝倉たち新人隊員を施設長の森田勝利(川野直輝)と指導教官の大道寺努(小西博之)が歓迎する。鶴井の秘書でもある森田は、『ルキフェル』の真の目的が『ツルイ警備の最終構想の第一歩 日本総警備計画』であることを明かす。まったく状況が掴めない辻に朝倉が言う。「ここは軍事訓練をするキャンプです」「ええーっ!?」

森田が語る鶴井の構想は、かなりキナ臭いものであった。「日本総警備計画とは、正しい日本を守ること。諸君らが鶴井先生の理想を支えてくれることを期待する!」と煽る森田に、敬礼で答える隊員たち! 「そうとう危ない所に来ちゃった気がする……」辻は呟く。そんな施設内の様子を窺う怪しい人物も動き出して……

その頃、特防課──叶がひとり、朝倉の無事を祈っていた。そんな叶の元を、最近姿を見せない朝倉の様子を窺いに、柏木警視長(宅間孝行)が訪ねる。「朝倉君は病気療養中なんです」と叶は答えるが、柏木の疑惑は深まるばかりで……

ツルイ警備訓練キャンプ『ルキフェル』は、大道寺の先導のもと、厳しい訓練が始まった。ランニング、スクワット、ほふく前進、組み手、武器の講義……。それらを平然とこなす朝倉。一方、盛り沢山の内容についていけない辻……。

そんな辻に、キャンプ内の食堂で働く篠崎里奈(芳賀優里亜)が接近する。だが里奈は、黒川大樹(阿部亮平)という隊員とも親しいようだ。里奈に振り回される辻をよそに、朝倉は里奈の思惑を見抜く。どうやら里奈は、ツルイ警備の『日本総警備計画』について、嗅ぎまわっているようだ、と。

より軍事色が濃くなる『ルキフェル』の訓練──突入、格闘、そして射撃。本物のMP5(短機関銃)と実弾を使用する。「こんなものを調達できるなんて、ツルイ警備はやっぱり普通じゃない!」
そんなある日の昼食後、辻や隊員たちが激しい腹痛を起こした。里奈がビーフシチューの鍋に下剤を混入したのだ。騒動の中、里奈は森田の部屋に侵入してパソコンを探るが、戻って来た森田に見つかってしまう。
隙をついて逃げる里奈を、銃を構えて追いかける森田。居合わせた朝倉がロープで里奈を絡めとる。そんな朝倉と森田の二人は、ビーフシチューを口にしておらず、難を逃れていた。
「お前は何者だ!?」森田は里奈を厳しく追及するが、彼女は口を割ろうとしない。すると朝倉が、新たな緊縛技によって、里奈の素性を聞き出すことに成功する。彼女の正体はフリージャーナリスト。マスコミ界でもタブー視されるツルイ警備への取材が目的で、『ルキフェル』に潜入したのだった。

他にもスパイが紛れ込んでいる可能性がある。そう睨んだ森田は、隊員たち全員の身元の再チェックを部下に命じた。だがその一方で、使える男に出会えたことに満足していた。
朝倉を部屋に呼びつけた森田は言う。「君、鶴井先生に会わないか? 君のその高い危険対処能力を鶴井先生のために有効活用すべきだ。きっと君なら鶴井先生も気に入ってくださる」と。さらに朝倉が、母親との縁が薄いと知ると「僕と同じだ」と親近感を抱き、朝倉に寄り添う!?……

森田から逃げるようにして戻って来た朝倉は、辻に告げる。「ツルイ警備をぶっ潰すために、その本丸である鶴井本人をどう切り崩せるか、それを探る」と。
その翌日、ついに鶴井がキャンプの視察に訪れた。隊員たちが勢ぞろいする中、森田に先導されて鶴井が壇上に上がる。朝倉と鶴井、二人の視線が交錯する……
 

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トクボウ 警視庁特殊防犯課 第7話 あらすじ(2014.5.15放送)

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所要時間 約 4分

2014-04-06_070956

 

あらすじ
警察庁特殊防犯課の叶美由紀(安達祐実)は、ツルイ警備の創業者・鶴井浩二(吉田鋼太郎)の息のかかった官僚・企業を矯正執行の対象から除外すると決断した。
「鶴井派を敵に回せば、警察にいられなくなる。鶴井派を止めるのは、私ひとりの仕事よ」そう告げる叶を、部下の朝倉草平(伊原剛志)は複雑な思いで見つめる…。

豊島署の辻恵一(松下洸平)は、別れ話で揉め合う男女の修羅場に遭遇するが…。
男は車からゴミのように女を捨てて走り去って行き、泣きじゃくる女性も逃げるように去って行った。

その男・藤堂朔也(姜暢雄)が向かった先は、お金を払った分だけデートが出来る、派遣ボーイフレンド業を営む事務所。
「あの女、マンションも買えないなんて、時間の無駄だった」と悪態をつく朔也に、「なんだカスを掴んだな。しっかりしろよ」とオーナーの比留間次郎(松澤一之)が発破をかける。
すると朔也は、「もっと上客がいるから大丈夫ですよ」と余裕を見せた。

翌日。辻はまたしても、揉め事に出くわしてしまう。
高級スポーツカーに乗る若いカップルが、駐車違反を指摘した警官に抵抗しているのだ。
「私はあなたたちのような、たかが巡査が切符切れるような相手じゃないの」と言い放つ女は、前警察庁長官、現法務大臣の北柴田建の娘・マリエ(岡本玲)。
その隣でにやけているのは、なんと昨日の男・朔也であった。

「絶対、二股ですよ。北柴田大臣のお嬢さん、騙されてると思うんですよね」と辻に話を聞かされた朝倉は、「こいつのことですか?」と『派遣ボーイフレンド』のサイトにアクセスする。
従業員の写真の中に朔也を見つけた辻は、「え? 仕事ってこと? いや、あれは絶対騙してる!」と怒りを募らせる。
「イケメンばかりだから、辻くんには無理かなあ」と朝倉に言われた辻は、自ら率先して潜入捜査へ赴く。

「派遣ボーイフレンドは、女性にトキメキを与えるのが仕事だ!」と比留間が新人の辻へ訓示を垂れる。
「何がトキメキだ!」と内心毒づく辻だが、早速、常連客とデートをすることに。慣れない仕事にあたふたするばかりで…。

そんな中、朝倉の元へ『父倒れた』と電報が届く。その報せを握りつぶす朝倉の脳裏に、寂しげな母親の姿が思い浮かぶ。
そして、父親らしき男の影も…。

一方、朔也は新たな女性客とのデートに張り切っていた。そのお相手は、叶! 辻の捜査に進展がないのを見兼ねた叶が、自ら囮捜査を買って出たのだ。
ジュエリーショップの経営者を装う叶を、朔也はあの手この手で口説き落とそうとするが、全く歯が立たなくて…。

やがて朝倉と叶は、朔也たちが派遣ボーイフレンド業を隠れ蓑にして、客である女性と肉体関係を持ち、結婚をエサに車やマンションを買わせて転売するといった詐欺行為を働いていることを突き止める。

朝倉はマリエに近づき、それとなく朔也のことを伝えるが、マリエは聞く耳を持たない。
それどころか、「失礼な人ね!私のパパの一言であんたなんかどうにでもできるんだからね!」とキレる始末。
「どうぞご自由に。金にも出世にも興味ありません。僕は人生に絶望しているんです」と朝倉は切り返した。

一方、とあるホテルの一室──朔也が必死に叶をくどいている。
ベッドに押し倒された叶は、キスをされそうになって…。
 

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