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とと姉ちゃん 第87回 あらすじ

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所要時間 約 4分

連続テレビ小説 とと姉ちゃん 第15週 常子、花山の過去を知る 第87回 あらすじです。

花山が話し始めました。
「うちは貧しい家でね。母は毎日、苦しそうな顔をしていた。だが、私が10歳のある日、母の顔が突然変わってね。

らいてうの「青鞜」を読み、母は明るくなった。言葉には、人を救う不思議な力があるんだと、子供心に感じてね。私もそんな風に、ペンで力のある言葉を生み出し、人の役に立つ仕事をしたいと。

やがて戦争が始まり、戦地で結核を患い、帰国した。そんな時に、内務省で宣伝の仕事の誘いを受けたんだ。これは運命だと思った」
    
常子が「それで、人のお役に立とうと?」と聞くと、
花山は「お国が勝てば、全ての国民が幸せになれる。それから私は、戦地で戦う友の為、国の為に尽くそうとペンをとり、言葉を選んだ。

だが、去年の8月15日。その時初めて気付いたんだ。小さい頃からなによりも正しくて、優先して守るべき大事なものがあると言われていた事が、実は間違っていたんじゃないかと」と言いました。

花山が「焼夷弾はどんなものだと教わった?」と聞くと、常子は「家を燃やすために作られたから、落ちてきたら、すぐに消すようにと」と答えます。

花山は「そう。爆弾は怖いが焼夷弾は恐るるに足らずという言葉を教えられただろう?だがそれは、誤った言葉だったんだ。

焼夷弾は怖くないと信じ込んだ子供たちが、バケツで水を運んだ!気が付いた時は、逃げ道はなかった。最初から逃げていれば、無駄に死なずに済んだのに。

言葉の力は恐ろしい。子供の頃から、人の役に立ちたくて、人を救いたくてペンを握ってきたはずだったのに。終戦になって、信じてきた事が間違っていた事に気付かされた時、もうペンは握らないと決めた」と言います。

常子は「わかりました。今日は帰ります。やっぱり諦められません。また来ます」とあいさつしました。

常子が帰ってから、花山は財布が落ちているのに気づきます。財布を開けると、常子の名前と住所が書いてありました。

せつ(西尾まり)君子が歩きながら帰ってきます。雨漏りがすごいと相談すると、せつは「今うち大工さんが来てるの、うちのが終わったら、君子さんとこ寄るよう言っとくわ」と言ってくれました。

君子が家へ入ると、やがて花山がやって来ます。花山があいさつすると、君子は「あら随分お早いんですね」と中へ入れてしまいます。

君子が「これなんです」と雨漏りのしみのある天井をさし「夕飯の支度が」と台所へ行こうとしました。

美子が帰ってきて「雨漏りの修理は?」と聞くと、君子は「大工さんに来て頂けたの」と答えます。

花山は「何か勘違いをなさっているようですが」と言いますが、天井のしみを見て、頭をかきむしり「道具はどこだい?」と言い、ちゃぶ台をどかしはじめました(笑)

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